今日のレアジョブ
「US holds Chinese goods, cites possible North Korean labor」
中国のスポーツ用品大手メーカが北朝鮮の労働者を使用したということで、輸入が差し止められている問題をしました。
多分去年、ユニクロはウィグル自治区の問題で同じようなことがあったと思います。
不当な強制労働に対する会社としての取り組みについてですね。
先日SDGsのセミナーで、最近小学生とか中学生向けセミナーにおいて、その講師の人は、商品の価格について説明しているそうです。
安ければいいんだというものではなく、適正な価格の原価(労働者、原材料)を支払って、その上に利益を載せていくことが大事であると。
そして消費者はその過程を知って、例え高くなったとしてもその理由を理解して受容していくことが大事であると説明しているそうです。
ついつい安いもの安いものに気持ちがいってしまいますが、こういった強制労働や不当搾取による低価格の製品を買わないようにするには、どうしていくか、消費者もまた課題ですね。