中学受験の6年生の夏!といったらどう思い浮かべるでしょうか?
わが子は結構大手の塾に行っていたのですが、意外にのんびりしていました。
一応上位のクラスにいたので、朝10時ぐらいから19時ぐらいまででしたが、もっとハードなイメージがありました。
ただ、ここがやはり正念場です。
夏休みにも毎週テストがあるのですが、このあたりからじりじりと点が取れなくなってきました。また5年生の悪夢が!?と思い、子供に状況を確認。
すると、夏休みのテストは全科目通常より時間が短いことが判明。
いつも残り10分で算数見直しをしていたのが、10分短くなっていたのでできていなかったと。
残り、5分で諦めなさいと指示。
あと、どうしても塾で習った順番じゃないと解けないというか、応用が利かないところがあることが判明。
特に理科はだんだん苦手分野が分かってきましたので、覚える系ではない方ですね。水溶液とか計算するほうが結局応用が利かない。
社会も覚えているけれども、例えば年代順とかになると、そこが類推して並べれないとかでしたので年代順になっている参考書を探しました。
また、子供には夏の終わりごろにいっていたのは、「今ここで買った本をやり遂げよう!そしたら2か月後にはちゃんと成果に現れるからと」といっていましたので、この8月末から崩れ抱いた成績は10月を底に、そこからV字で11月、12月とだんだん復調していきました。
ただ通常やはり、上り坂があれば下り坂、ここから油断すると成績がさがるのですが、12月中旬から始まる前受(本番気分を味わう)を受けて、ここで合格を取ってから俄然やる気がみなぎってきました。やっとエンジンが。。。
ただ先生がおっしゃっていたのは、11月以降に成績がおちても焦って新しい本とかはもうかわないでくださいと。今渡している教材を復習してくださいとのことでしたので、わが子はぎりぎり8月に購入して対策した感じになります。
ちなみにわが子には5年生のころから、毎週のスケジュールをこちらの赤いノートに週次のスケジュールを私が手書きでかいて、毎日チェックしていました。
朝8時 計算、16時学校帰宅後○○。。。みたいな感じです。
最後のほうはもう当たり前になって書かなくてもよくなりますが、お勧めです。