今週のお題「試験の思い出」
それはやはり去年の娘の中学受験ではないでしょうか?
もちろん私も来週TOEIC受けますので、結構試験受けています。
が、自分の努力だけではどうにもならないのが、子供の受験ではないでしょうか?
どうして中学受験をするのか?(ちょっと脱線するが)
あまり小学校受験する人は地区的に多くはないです。
なぜなら小学校からエスカレータで高校までいけないところが多いとかもあります。
そういう意味では、私のいる地区では中学受験がひとつの天王山ではないでしょうか?
実をいいますと、公立中学のレベルが非常に高い地区です。
公立中学のレベルが高いと何が起きるか?ご存じでしょうか。結局目立つ子が良い内申点を取って、目立たない地味な子は成績が良くてもいい内申点はとれません。
結果として、良い高校には行けなくなります。結果としていい大学に行けなくなります。たまに大逆転でいい大学に行く人もいるのはいますが。
話は脱線したので戻しますと、我が家でなぜ私学受験をしたかと言いますと、単に私が私学中高、大学は公立だったんです。
なので、小学校→中高→大学の6-6-4教育がよかったんです。
中高私はテニス部で最後部長をしていましたが、のびのびスポーツに打ち込めたことがよかったと思い、子供の私学受験をさせました。
当然、上にかいたように地元の公立ではわが子が良い成績を得られない(なぜなら社交性が低い)とわかっていたのもあります。
その地区の特性とかはあるかと思いますので、私学じゃないとダメってのはないですが、男女関わらず、少し引っ込み思案のタイプの子は私学のほうがいいと思います。
私学は大変なのか?
正直、昔よりだいぶ緩いなというのが感想です。
娘の学校は伝統校なので、お母さま方はエルメスのバックとかで入学式に現れかなと思いましたが、意外に共働きっぽいお母さんも多く、、このまま仕事に戻られますね!という方も多かったです。
あと、エルメスのバックも思ったより少なかった!
というわけで、娘はそんなに自分がサラリーマンの娘で悲観するとかいったことはなさそうです。
とはいえ、私の中高時代の友人に先日あったとき、去年の夏にハワイに行っていたと。その時期はハワイから戻るときは、PCR検査が必須だったのですが、友人は自由旅行でいって、検査も一人1万するのを家族分うけてくると。
うん、上を見たらきりがない!
幸いなことに、娘はそういうところの痛点が全くないので、毎日エンジョイして学校に行っています。
痛点がない!大事です。繊細ではやっていけません。
隣の庭は青いけど、青いことをうらやまずに生きていける子であってほしいです。
あおいなーぐらいで。
中学受験に必要なものは!?
・親の財力
・親のマネジメント力
・親の情報収集力
・子供の努力
ではないでしょうか?
つまり、小学校受験が親の力が90%超えかと思いますが、中学受験は7割親の努力ではないでしょうか?
当然最難関校は子供の地頭の良さとかあるかと思いますが。。。
それでもやはり最難関校に行けるだけのことができるのは、親の財力、マネジメント力だと思いますね。
最近、前の会社の後輩がお子さんを私学受験するべく塾に入れるのに相談のLINEがきまう。こういう親の情報収集力含めていろんな努力が必要です。
ちなみに、甥っ子姪っ子が就職しましたが、甥っ子の名言
「情弱は負ける」
つまり、情報弱者は就職活動においても負けていくわけです。
※ちなみに甥っ子は負けた方です(笑)
何歳になっても心配はつきませんが、娘が今の学校で良かったといつも言ってくれますので、それが幸せです。