
先日、会社の同僚とランチをしていたときに、興味深い話を聞きました。
おそらく同年代のアラフィフだと思うのですが、彼女には大学生の娘さんと高校3年生の息子さんがいるそうです。
その息子さんが通っている公立高校で、「高校3年生は全員、奨学金の申込用紙を記入するように」と学校から言われたそうなんです。
娘さんのときは、そこまで強制的な雰囲気はなかったとのことですが、娘さん曰く、大学では半分くらいの学生が奨学金を利用しているようだとのこと。
その高校では「給付型(返済不要)」と「貸与型(返済あり)」の奨学金の申込があり、当然、給付型が受けられれば理想なのですが、成績などの条件があり、そう簡単には通らないようです。
ご家庭では進学に備えてきちんとお金も準備していたそうですが、それでも「申込書は全員提出」という雰囲気で、学校からは妙な圧を感じたと。
進学説明会でも1時間以上、奨学金の説明に費やされ、「奨学金を受けていなかったことで入学金を払えず進学できなかった例」などが紹介されたそうです。
そこで私たちの結論としては、
「それくらい貯めて子育てしてきてるものじゃないの?」
という話で落ち着きました。
もちろん、家庭の事情はさまざまなので、奨学金が必要な人にしっかり届くのは良いことです。
でも、「全員提出を求める」ような形って、ちょっと奨学金ビジネスっぽい違和感もありますよね、と話していました。
そういえば前職でも、神戸大学に通っていた後輩が一浪一留で、おそらく5年間奨学金を借りていたのですが、
国公立の学費がまだ年間40万円くらいだった時代でも、40代になっても月1万円ちょっとを返し続けていたのを覚えています。
これからの若い世代にとって、貸与型の奨学金は本当に重たい負担になるかもしれませんね。
国公立の学費も上がっていっていまし、下宿とかなると生活費もあがっていますから。
そういう意味では、マミオは娘のために頑張って働きますというとかっこいいですが、娘のためではなくて自分のストレス発散のためにも働いている気がします。
目指せ70歳までフルタイム!です。