80歳になる母。
もともと目が小さくて、そして一重。
年齢とともにまぶたの皮膚が垂れ下がってきて、視野がかなり狭くなってきたそうで…
ついに、「手術するわ」と連絡が。
いわゆる「眼瞼下垂(がんけんかすい)」というやつですね。
あの、和田アキ子さんとか宮根誠司さんがやったという例の。
術後、なぜか不思議な二重になるというアレ。
ただ母の場合、脂肪のタイプや垂れ方の問題で、
**「眉下切開(びかせっかい)」**という方法に。
で、仕事中に突然送られてきたのが、
ドアップの母の写真。
「ひぃっ…!」となるマミオ。
手術自体はあっけなく終わったようですが、
翌日にはさらに写真が送られてきまして。
眉の下のラインに沿って、びっしりと縫い跡が。
なかなかパンチあります。
ただ、母にはもともと眉毛がないので、マミオ、ひらめきます。
「よかったね、眉毛ができたね」
「長すぎるやろ」
と、母からの即ツッコミ。
2週間後には抜糸予定。
でも、これって眉毛のラインぴったりだから、
**傷跡残っても、眉毛描けばOKなのでは?**と思うマミオです。
さてその後、姉からLINE。
「母から、穴子とプリンを預かってるから、土曜に取りに来なさい」とのこと。
英会話の帰りに行ってみると…
私を見るなり、姉が一言。
「シルバーの鞄にゴールドのサンダルって、どういうつもり?」
ふふふ。
それはつまりこういうことです。
「あなたが落としたのは、銀の鞄ですか?金の靴ですか?」