中学受験は課金ゲームだと、漫画「二月の勝者」で言われていたようですが、感覚的には6年生の夏に感じます。いや、6年生のはじめからじわじわくるんです。
それまではそこまで感じないというか、他の習い事を辞めた分が、塾代にかかっているぐらいで、トータル子供への教育費としてはあまり上振れしなかったと思います。
6年生からじわりと上がるんですが、夏期講習の時に、「ギャー」と悲鳴があがりますね。じわじわのボディーブローからの~、「ボスン」と思いパンチを食らいます。
そこから、金銭感覚が麻痺してきますね。
11月ごろには併願校等決めて、12月早々(関西は)から受験申込をします。
そうなると、1校大体2万円。で、前受1校、1月には統一入試日から3日間受けますし、午前午後と受けます。
学校によっては、当日申込できるところもありますが、そんなの面倒なのでとりあえず申し込んでたので、6校は申し込んでいましたね。ちなみに平均4校らしいです。
そんななか、パピオは統一入試日の前々日ぐらいに
「明日在宅?」
「うん、なんで?」
「ギターが届くから受け取っておいて」
今でも夜にぽろろん、ウクレレのように弾いているギターがあるのになぜに。。。
そして後日、通帳記入して気が付きました。
ギターって高いんですね。10万以上していました。
「こっちは受験に課金してんのに、なんでそっちはギターに課金してるの!?」
「だって、前のギター20年以上も前のんだからさー」
そして、今日も新しいギターで「ぽろろん」弾いています。
それ、20年前のギターじゃ駄目だったんだろうか。。。