11月5日の日曜に、義父が亡くなり、義母もいろいろ訪問客の対応もひと段落したのかさみしいようです。
今週初めに「柿がたくさんなっているから取りに来てほしい」と連絡がありました。
土曜も日曜も娘の用事があったのですが、土曜はまだインフルエンザの予防接種なので都合がつくかということで土曜日訪問。
ただ、これが急な嵐の天気のときでした。
本当前日の夜とかすごい風と雨で全く寝れないぐらいでした。
明石大橋から撮った写真ですが、朝の10時を過ぎているのに曇天かつ暴風ということで、制限速度50Kmのなか、義実家に到着。
義実家は昔からなのですが、昔ながらの家で隙間だらけで冬は暖房をしても15度までしかなりません。
そのうえ、急な天気の変化と、仏様のほうにも暖房器具を設置するために、暖房器具が足りず、おそらく10度ぐらいの中凍えそうになりながら時間を過ごしました。
いつものことですが、家の中でアウターを着ながら会話していました。我が家では許されない作法ですが、田舎あるあるでしょうか。
でも、義母はおしゃべりが大好きなので、毎回同じ話になりますが、楽しそうにしゃべって発散できたのではないでしょうか?
帰りも風が引き続きすごかったです。
今日は義父がなくなって偶然二七日(なくなって2週間がたった日)。
お墓にいって、二七日のお札をもっていって、お線香をたいて帰ってきました。
夕方にはお坊さん(甥っ子)がくるそうです。
二七日、三七日、四七日、五七日(これが35日法要)、六七日、七七日(これが49日法要)ということで、7日単位でお経を唱えてもらうんですね。。。
知りませんでしたので、こういうのは教えてもらってありがたいですね。勉強になります。
義母は、お寺の娘さんなのと、田舎の出身ということで手慣れたものでしたが、自分の息子達が何もできないことを嘆いて、
「私がなくなった時は、本当どうしようかしら」と相談されましたが、こればかりは「お任せください」とはいえませんので、直系の息子達に頑張ってもらうしかありません。
3兄弟とも、コミュニケーション能力がマイナスですが、田舎ですのでみんなが助けてくれてなんとかなるのでは?と思います。
そう考えたら、都会で一人で親のお葬式をあげるとかは、本当難しいきがしますね。