第二回目、西国三十三所 巡礼の旅は、西京都にあります善峯寺へ行ってきました。
善峯寺のHPをみると、12日ごろから紅葉がいい感じになるとありましたので、良し行こうと前々日ぐらいに決定しました。
善峯寺への行き方(電車とバスで行く場合)
JRでも阪急でも行けるのですが、私達は阪急にしました。何故かと言いますと、阪急のほうが安いからです。
ただ結果的によかったのは、JRが何かトラブルがあったみたいで遅延していたので、阪急でよかったです。
ただ、そのためか京都行の特急はすごい人!!私たちは高槻で降りて準急に乗り換えたんですが、特急は満員でした。嵐山でしょうか、御池とかにいくのでしょうか。。。
ちなみに、「阪急東向日」で京都向きだと一番後ろに乗って、すぐバス停はあります。
ただし、今回は特急が満員で若干遅れていたからか、バスが発車する時間を1分ほど過ぎていました。ただ、バスも電車に合わせて一時間に一本しかでないのをわかっているので待っててくれました。よかった!
また、多くの人は嵐山にいったのか、バスもぎりぎり座れましたので、「善峯寺」は超穴場なんです。
他の人のブログで、よくバス停からお寺の駐車場までがだいぶ歩くのが大変だから、マイカーのほうがいいと書かれています。
確かに急こう配の道を山門まで歩きます。ただ、運転する場合は、道中の道が狭い!!
バスの運転手さんともう一人いて、最近はワンマンバスなのに何のためかなーっておもってたら、山道のカーブのミラーをみたり、右折、左折でめっちゃチェックしていました。
本当私道ですか?ってぐらい狭い道を行くときとか、家の壁にぶつかりそうになったり、、、もう冷や冷やものでした。最後の山道では、慣れていない車が上から降りてくるときにうまく退避スペースによれず、バスがバックするという荒業。。。
うまく避けきった時には、乗客から安堵の声が聞こえました。
車の運転及び山道に自信がある方は大丈夫でしょうが、自信のない方は素直に公共交通機関がいいかと思います。
パピオと
「私達には運転できない道だねー」と言っていました。。
素晴らしいドライビングテクニックで登ってくれたバス。
門に行くまでの近道らしい(車道ではない)
すっかり車道をあがるのかと思いきや、少しバス降りて上がればこのような小道がありました。
この紅葉シーズンなのにそもそも人が少ないので正解かわかりませんが、上ります。
すごい坂道です。別に手振れをおこしているわけではありません。おそらく私の足首は角度70℃ぐらいまでまげてのぼっていたと思います。
基本90℃ぐらいまでしかまがらないのですが、山道だと思っている以上に足首が曲がりました。
帰りにとりましたが、こんなクネクネ道を上ってきます。
行きも10分ぐらいで登ったとは思いますが、息切れはすごいです。
下りは膝をいためますが、、、息切れはしません。
境内は、なんということでしょう
写真を取り損ねましたが、こちらの入り口の左側に駐車場はあります。
そこにすでに美しい紅葉が。。。
この紙をパピオが持っていたので、道順に迷いましたが。。。
観音堂で御朱印をいただきましたが、今回は秋の紅葉シーズンということで西国の御朱印は左奥の文殊堂宝館でということで、2か所で書いてもらいました。
文殊堂からの美しい景色がこちら
私のLINEのアイコンになりました。
これは私のiPhoneの壁紙になりました。
ここから山登りになりますが、一応看板では30分~40分で行けるとのことです。
バスの人は大体10分ごろにバス停について1時間15分散策して24分のバスに乗って帰る感じになります。
なので、間に合うかなと思いますし、無理せず休憩しておくのもいいかと思います。
こちらは遊龍の松ということで、松が寝そべっています。
途中にあんな上の方にあるけど、あそこまでいくのかなー?と思われるかもしれませんが、知らず知らずのうちに登り切っています。
釈迦堂のところだったと思いますが、少し赤色の濃い紅葉もありました。
小さな稲荷社がありまして、そこも美しいのでパシャリ
昔いった、伏見稲荷大社を思い出しました。子供が走って出た瞬間もっていた風船が空に飛んで行ったことを。
これは下りながら上からお寺を取ってみました。もっと時間に余裕があればいいスポットを探せたのかもしれません。
ただ、下りが思いのほか早く下れたので、55分には出て、5分ぐらいには下について一番でバスを待っていました。
御朱印はこのような感じ
西国の御朱印はこちらです。
あと、普通の御朱印もいただきました。ただ、あまり御朱印をいただいている人もいなかったので、本当穴場なんだと思います。
これだけ美しい紅葉が見れるのに。。
ランチを食べに桂駅へ
ランチを食べるところがありませんので、2駅ほど京都よりの桂駅へ行きます。
元々、中華のお店を調べていたのですが、予約でいっぱいと。
ママの会合があったのか、ママチャリが複数おいてありました。
というわけで、もう一軒にんきそうだった、「自家製うどん つるめん」屋さんへ。
Google先生を見ながら探すも見つけられず。
縦筋か横筋かどちらに入り口があるのかまでわかっていないので、ちょっとうろうろしてしまいました。
1組待ちがありましたが、ちょうどお昼を過ぎていたので入れ替わりのいいタイミングですぐ入れました。
ただ、14時LOですが、13時40分にはお客さんをSTOPしていましたね。人気店です。
娘はカレーうどんにチャレンジし、熱くて食べきれないという謎なことになっていました。
私は餡掛けが大好きなので、私も汗をかきながら食べました。
パピオはとり天がうりきれていたので、天ざるうどん。
お値段もお安くおいしかったです。
帰りは足がプルプル過ぎて、阪急電車で普通を選びのんびり帰ってきました。