マミオの日常

お弁当、英会話、お寺巡りなど

40代の転職のコツはコネクションだと思う

40代の前半で転職した就職氷河期女子のマミオ。

 

今まさに少し下の世代が、前の会社を転職しようとしています。

 

昔は35歳転職限界説というのがありましたが、晩婚もあるのか少し子育てのめどがついたころに転職を皆思うのでしょうか。。。

 

その活動を見ていて思うのが、やはりコネクションなしに、エージェントだけでいくと、どうしてもいい会社(いい会社の定義は難しいですが、、、)に転職は難しいです。

恐らくそれは今の会社がネームバリューのあるところにいれば、逆に高額の依頼があるのと思うのですが、一民間企業の社員でいくら優秀であったとしてもそれを証明するものがないのかもしれません。

 

いうならば、NTT系、富士通、日立など日本で有名な会社から転職するのであれば、好待遇でしょうが、その配下で動いていたSIerなどは元の給料が安いのもあり、なかなか難しいですね。

 

そこを突破するには、やはりコネクションがいいかと思います。

 

そういう意味では、他社とのネットワークをどれだけ持っているかが大変重要になります。

なかなか30代の仕事、子育ての多忙なときにどうしてもそういうのが難しいことになりますが、私の場合は20代のころのネットーワークが功を奏しました。

 

今後は副業が会社も解禁されていけば、積極的な人は輪が広がるでしょうし、そうではない人は輪が広がらないかもしれません。

 

結局、今の若い人には、リーダシップを発揮できるようにと積極性のマインドが説かれていますが、40代になっても同じなのかもしれません。

 

昔ながらの日本気質の寡黙だけど、丁寧に仕事をしますでは評価されない時代なのかもしれません。

 

昨日も、夫の実家で義母と話をしていました。

 

昨年なくなった義父は寡黙だけど、仕事は絶対徹夜してもやりとげてくれるから、お客さんから信頼が厚かったと。

ただ、これからはそういうタイプは生きにくいんだろうなと思うわと義母も話していました。

今年76歳になる義母ですが、やはり農家で社会と接点があるからか、時流をわかっていらっしゃる。

 

というわけで、コネクションのない人は、いくらテクニカルのスキルがあってもなかなか厳しいのかなと思います。